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健康食品 〜一貫した自主生産体制〜
1. 健康食品部門の歩み
弊社は1975年に藻類研究所(現=健食工場)を建設し、バイオリアクターを利用した
クロレラのタンク培養の研究を開始しました。
クロレラの培養に関しては、
諸般の事情により事業化は断念
しましたが、その過程で、
クロレラの細胞壁破砕技術や
CGF抽出技術を開発、クロレラ
関連事業を立ち上げてきました。
その後、細胞壁破砕加工は
クロレラの生産地へ移行され
ましたが、現在でも当社の
CGF抽出液、およびその加工
技術は品質面での高い評価を
いただいております。

また1998年には、アガリクス菌糸体の液体培養の研究を始めました。菌糸体培養の
研究の中で、キノコの特性を鑑み、子実体の栽培の必要性を感じ、2001年には、
京都府大江町に機能性食品研究所を設立し、キノコの子実体栽培の研究を開始しました。

現在はヤマブシタケを中心にキノコの栽培を行なっております。弊社はキノコの栽培から
乾燥・粉砕・抽出などの収穫後の加工を自社内で一貫して行うことができる、稀有の企業
であると自負しております。
2.クロレラ関連製品
<クロレラ・CGFとは>

クロレラは30億年以上も前から生息している淡水性プランクトン(緑藻の一種)です。
大きさは2-10μで私たちの赤血球より小さいものですが、驚異的な増殖力と生命力を
持っております。クロレラは他の植物に比べて非常に多くの葉緑素を含有しており、
そのために光合成能力は他の植物の数10倍あると言われています。また、クロレラは
細胞が4つに分裂するという4分裂形式の細胞分裂を、20〜24時間ごとに繰り返すと
いわれています。こうした独特な細胞分裂の過程で、クロレラ・グロス・ファクター
(CGF)と呼ばれるクロレラ特有の成分が生成されるといわれています。CGFの成分は
完全には解明されていませんが、アミノ酸・ペプチド・ポリサッカライド・ビタミン・
核酸などが複合されたものであると推察されており、このCGFがクロレラの特徴とされ、
私たちの健康維持と病気治療に役立つ物質とされています。

クロレラの研究の歴史は古く、19世紀末にクロレラが発見されて以来、世界各国で
研究がなされてきました。クロレラ研究は第一次世界大戦中にドイツにおいて食料源
としての研究がされましたが、第二次大戦後は宇宙食としての研究がNASAに引き継がれ、
その後は、良質な蛋白や栄養素を含む健康食品として、様々な機能性に関する研究が
世界各国の研究者によって行なわれ、その研究成果が発表されています。

テレビ番組「あるある大辞典」で取り上げられました様にクロレラに豊富に含まれて
いる葉緑素(クロロフィル)は、小腸のひだに滞留している有害物質を吸着して
体外に排出する役割を果たすと言われています。腸の状態を清浄に保つことが健康と
美容のために極めて大切なことです。
3. ヤマブシタケ関連製品
<ヤマブシタケとは>

ヤマブシタケは、サンゴハリタケ科に属する
食用キノコの一種で、中国では「ホウトウクウ」
と呼ばれ、古くから胃腸や健脳の薬効キノコ
として珍重されてきました。第11回アジア
大会で大活躍をした「馬軍団」が冬虫夏草
とともに愛用したキノコです。
<ヤマブシタケの特徴>
〜アガリクスとの比較:構成糖としてアラビーノースが多く、抗酸化活性が強い〜

キノコ類の生理活性に関する研究成果が次々に発表されています。その中できのこに
含まれる「β-1・3-D-グルカン」などの多糖類の生理活性が報告されていますが、
キノコに含まれる多糖類がどの様な単糖によって構成されているかについてはあまり
調べられていません。そこで岡山理科大学浜田教授に分析を依頼したところ、
アガリクスにはマンノース、ヤマブシタケにはアラビノースが特徴的に含まれている
ことが明らかになりました。アラビノースは単糖の中でも還元力が高いことや小腸の
砂糖分解酵素の働きを抑える働きがあることから、ダイエット効果や血糖値の上昇を
抑える働きがあることが知られています。このことはヤマブシタケの抗糖尿病効果とも
関連があるように思われます。一方、抗酸化作用として、スーパーオキシドアニオン
ラジカルの消去活性に関する実験ではアガリクス、ヤマブシタケとも高い数値を
示しましたが、両者を比較するとヤマブシタケの方がより高い結果になっています。
以上の2点から、ヤマブシタケは病気や老化の予防や美肌に有効であると共に、
アガリクスとは違った生理活性を期待できるということができます。

ヤマブシタケの健康効果への期待
4. キノコの栽培から加工まで一貫して自社内で生産〜キノコの品質は3つの管理で決まります〜
弊社では2001年に京都府大江山の麓に機能性食品研究所を設立し、キノコの研究・
栽培を行なっております。

キノコの品質は「菌株の管理」「栽培条件の
管理」「収穫後の管理」の3つの管理によって
左右されるといわれています。

弊社ではヤマブシタケの菌株を「独立行政法人
産業技術総合研究所」へ寄託するとともに、
ヤマブシタケを自社で栽培することによって、
菌株管理と栽培条件の管理を徹底しています。

さらに弊社が長年培ってきた健康食品の加工技術をもとに、収穫後の加工方法に関しても、
乾燥や抽出・分離・濃縮・酵素処理・凍結乾燥・粉砕など、目的に応じた最適な加工方法を
自社内で一貫して行なうことによって、目的とする機能を最大限に発揮する工夫をして
おります。

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